先日中国で大きな地震がおこった、死者は今現在でも増え続けているらしく、このニュースの映像を見て感じた事だが、やはり中国はまだまだ建築基準がしっかりしてないみたいで、10階建てのビルまでもぼろぼろに崩れた画像もあった、家も煉瓦作りのような家が多く、鉄筋等も入ってないので見るも無惨に倒壊している、それに比べて私も体験したが阪神大震災の時は映像を見る限りここまでひどくなかったと思うほどである、地震エネルギーは阪神大震災の10数倍と言われているが、やはり建築基準の甘さからこの様な大惨事を招いたと思う、日本は昭和56年に耐震基準が大幅に改正されたのが大きく中国もこの地震を気に見直す必要がありそうだ。(といっても発展重視でしない可能性があるが)
私は大地震が起るたびに思っているのだが、耐震偽装事件があってから、もし都市部で大地震があったらどうなるのだろうかと?阪神大震災の時は写真のようにビルが傾いても施工ミスや計算ミスや偽装など考えてもいなかったため、ただ単に運が悪かったとか感じた人も多かったと思うが、あの事件がおこってから一気に風向きがかわり、もし何も施工ミス等もなくても、何かあればゼネコンは責められるのではないかって事である、もし東京等で懸念されてる大地震が発生したら、建物を建ててる多くの業者が訴えられる可能性があるかもしれないと考える、マスコミ等が煽り立てたら余計にその傾向が強まるだろう、そうなれば訴訟倒産とかも考えられなくともない、前も書いた事もあるかもしれないが建築物は100%完璧に出来ることは無いと言えるほど難しい、しかしミスをどれだけカバーできる事が考えられるのが良い業者で、今のようにすべて完璧を求められたら、建築業界は成り立たない、それは医療でも他の業種でも多々あり得ることだと思う。耐震偽装事件によって建築業界の風向きが大きく変わり、締め付けられ続けている、世の中何にしてもそうだが、悪い人がいてることを基準に色々な物事が決められるため、とてもやりにくい世の中になったものだ、我社は幸い阪神大震災で全半壊0であったが地震は自然の物でありどのような動きをするかわからないのでいくら補強した家やビルでも倒壊する可能性があるのである、大地震があればそのように真面目に取り組んでいる業者も訴えられる可能性があるのである、それだけ耐震偽装事件の残した罪は根深いのである、まぁー自然には逆らえないが地震とか台風はできればおこってもらいたくないと願うばかりである。。。
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今回見積もりを取るにあたって色々な業者さんとお話ししたが、本当に仕事が続かない状況らしく、更に資材の値上げで悲惨な状況らしい、しかし色々な企業努力で良い提案をしてくれる業者もあった、それはうれしい限りで、その様な業者さんは大切にしていきたい、反面資材の値上げの話ばかりでこちらがうんざりするような業者さんもいた、それを束ねる我々の方が余程打撃を受けるのに何ともKYな人もいるものである。
しかしこの様な状況だからこそ、我々も頭を使って質を下げずにコストを下げる努力をしないといけないし、考えれば色んなアイデアも浮かぶものである、私の場合逆境になればなるほど、色んなアイデアが浮かびそれを実行に移して良い結果が出ることの方が多かったような気がする。 まぁーそれにしても我々のような小さな会社でも色々な努力をしているのだから、大手メーカーも簡単に値上げ値上げ言わずに努力をしてもらいたいと思う、特に住設メーカーの営業さんは必死さが伝わらないしぬるま湯につかってるのか、この辺を何とかすれば値上げ分のコストぐらいは浮きそうな気がするのだが、それにしても需要と供給のバランスではないこの値上げ、世界規模で何か変な方向に向かってる気がしてならないのだが、今後資材価格がどう変化するか不安でならない。
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今朝であるが、毎年恒例である木津市場への正月の買出しに行って来た、いつも私はマグロを中心に魚介類を買うのだが、今年は去年に比べて値上がりが大きくなった様な気がした、市場を一周してから良い物を探し買い出すのだが、去年はキロ8000円だったトロが、今年は14000円した、まだ味わってないので何とも言えないが、やはり中国関連の値上がりはここにまで来てると感じた一時であった。
さて本題であるが、今年の建築業界はどうだったのであろうか?いつも読んでくださっている方は私も何回か言ってきたのでおわかりだと思うが、一番はやはり建築基準法の改正であると思う、この法律は簡単に言えばあの姉歯偽装事件に関連して、国が建築確認に関しての法律を今までに無いぐらい強化した法律である、この法律の矛盾点に関しては、過去の記事に3回にわけて書いてあるので読んでいただきたいが、この法改正により建築関係者は多大な影響を受けたのは間違いない。ようやく影響の多大さから国も対策を考えてきてるようだが、建築関係は資材の値上げ、更に先日書いたが、不動産業界の先行き不透明さ等々色々な要素が重なり、来年は大恐慌時代に突入しそうな勢いである、実際基準法改正の影響で資金繰りがつかない業者の倒産が増えつつある、まぁーしかしそれらの業者に関しては元々自転車操業的な経営をしてたところが多いと考えられるので、遅かれ早かれ潰れてたかもしれないが、来年以降は少し資金的に問題があるもしくは健全経営に近い業者も、潰れるような年になるような気がする。
それとこの業界に大きな問題は、最近の報道でもわかるように、技術者の未熟化による施工ミスの多さ、それと少しのミスも世の中が認めない傾向になりつつあると言うことである、最近は医療にしても建築にしても、少しのミスでも許されず、更に予算等の絞られる、これでは良い物を作ろうとしても作れない体質になって来つつあるような気がする、絶えず100点を要求される時代になったのかもしれない、大きなミスは問題あるが、小さいミスを修正するのも技術だと思うのだが、絶えず他業界に対して責任責任と言っている、マスコミは絶えず100点を取ってるのだろうか?医療でも建築でもいつも100点満点を取っている業者も医者もいないと思う、80点をいかに100点に近づける事の大切さを忘れると、逆に大きなミスに繋がる、今もし関東で地震が起きたら建築業者は訴訟だらけになり倒産になる業者も増えるだろう、話は少しそれたがこの問題に関しては今のマスコミに大きな責任があるのは間違いないと思う、それとこの責任問う傾向はこれからもっと厳格化するのではないだろうか? 今年もそうであったが、来年の建築業界は大雨どころか、大型ハリケーンが来そうな予感である、これはあくまで私の考えだが建築、不動産どちらも業者数が異常に多いのは確かなので、この荒波で少しは浄化された方が、将来の健全化そして欠陥住宅等の問題も少なくなりユーザー業者どちらにもメリットがあると考えている。
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